http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170808/k10011093251000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_008

資源の減少が懸念されている太平洋クロマグロの資源管理を図る会議が東京都内で開かれ、小型マグロの漁獲枠を減らす水産庁の方針に対し漁業者から不安の声が相次ぎました。

この会議は、日本近海で漁獲されるクロマグロの資源管理を図ろうと国や自治体、漁業関係者が集まって毎年開いています。

今回の会議で水産庁は、重さ30キロ未満の小型のクロマグロについて、これまでより漁獲できる量を減らす新たな漁獲枠を示しました。とりわけ過去1年間に「沿岸漁業」で、枠を超えて漁獲した25の道府県に対し、厳しい措置を示しました。

これに対して漁業者からは、「資源管理を強化しすぎて経営が成り立たなくなっては本末転倒だ」とか「小型のクロマグロで生計を立てている零細な漁業者にとって厳しい」など、不安の声が相次ぎました。

これに対して水産庁の担当者は、「国際的な取り決めによって漁獲枠に制約がある以上、なんとか我慢してほしい」と答えました。

会議のあと、出席した千葉県の漁業者は、「今のままでは夢も希望もないので、できれば漁獲枠を増やしてほしい」と話していました。一方、福岡県の漁業者は、「クロマグロの資源保護は大事だし、国が決めた枠なので、守らざるをえないと思う」と話していました。

太平洋クロマグロをめぐっては、今月下旬に開かれる国際会議を前に、消費国である日本が資源管理にどう臨むのか各国が注目しているだけに、水産庁としては漁業者などに理解を求めていきたい考えです。
太平洋クロマグロとは
マグロの中で最も高級とされるクロマグロのうち、日本近海を含む太平洋にいるのが太平洋クロマグロです。太平洋クロマグロは国内で消費されるクロマグロの3分の2近くを占めています。

しかし、乱獲などで資源量の減少が懸念されています。国際的な研究機関、ISC=北太平洋まぐろ類国際科学委員会によりますと、太平洋クロマグロの資源量は2014年時点で推計1万6000トンと、ピーク時の1961年の1割程度に落ち込んでいるということです。このため、日本とアメリカ、韓国などが参加する「中西部太平洋まぐろ類委員会」で、資源管理を協議していて、ことしは今月28日から韓国・プサンで委員会の下部組織で、実質的な協議の場となっている小委員会が開かれる予定です。

水産庁が今回、国内の漁業者向けに前回の枠を下回る新たな漁獲枠を設定したのも、国際会議を前に、日本が資源管理を徹底している姿勢を示す狙いがあるものと見られます。

マグロの漁獲規制は

日本近海などで漁獲される太平洋クロマグロは国際的な取り決めに基づいて漁獲量が制限されています。中でも重さ30キロ未満の小型のマグロは、成長して、産卵できるようになる前に乱獲されると、一段の減少につながるため、規制が設けられています。

こうしたことから水産庁は、小型の太平洋クロマグロについて、都道府県ごとに漁獲枠を割り当てるなどしていますが十分には守られていないのが現状です。

このうち「沿岸漁業」では、ことし6月までの1年間に割り当てた枠を超えて漁獲した自治体は長崎県、島根県、京都府など、合わせて25の道府県に上りました。

このため水産庁は、来年から小型を含めたクロマグロ全体の規制を強化するため、罰則を導入することにしています。具体的には、農林水産大臣などが必要に応じてクロマグロの漁獲に「自粛命令」を出し、故意に違反した場合は3年以下の懲役、または200万円以下の罰金を科します。水産庁は、規制を強化することで、漁業者に資源管理の徹底を求めることにしています。
(リンク先に続きあり)

8月8日 18時34分

コメント一覧
資源管理を強化したら潰れるような業者は潰れればいい。
絶滅危惧種黒マグロの稚魚乱獲で三重県が行政指導受ける
http://hamaguri-inspire.blogspot.jp/2016/12/blog-post_28.html
ええと、あなた方が捕り過ぎたからこうなったんだが。特に境港
そのぶん高く売ればいい
漁師は資源絶滅させるまで取り尽くす池沼だから何言っても無駄

土人に種籾与えても撒かずにに食っちゃうのと同じ
メジマグロはさっさと禁漁
日本が乱獲と違法操業を繰り返すから絶滅寸前
日本だけ以上に多い漁獲枠なのにそれすらも守れないジャップwwwwwwwwww
マグロよりも秋鮭やサンマのほうが高くて困ってるんだが。