モンサント社Bt毒素を生産するように遺伝子組み換えした綿花を、インドで販売した結果、家族経営の農家の多くが自殺に至ったということに関するドキュメンタリー。

 

 

この遺伝子組み換えワタは、通常のワタよりも水や肥料を多く必要とし、推奨されている理想的な条件でこのワタを栽培して、宣伝で謳われた通りの高収量を得るためには、灌漑設備などを整えたり、その他のセットの投資が必要。でも、それを考慮しないで高価な種子だけを導入したり、あるいは、バンダナ・シヴァが途中で指摘していたように、遺伝子組み換えワタではないワタの種子が一般的に手に入りにくかったりしたために、借金を作って、返済できなくなり、取り立てられ、自殺する農家が出てきたとの内容。


そもそも安く買い叩かれる構造の中で、規模の経済を発揮できるわけでもない小さな農家が、高価な種子を、説明書通りに栽培しないというのは、文字通り自殺行為。


でも、その背景にいろいろな理由・戦略があったことを想像すると、農家の自己責任だとはとても言えないし、綿パンツをはいているので、罪悪感さえある。でも、彼らの生活は幾分ワタの生産にかかっているから、本来、綿製品を使うことは彼らのためになるはずなんだけど。。。

フェアトレードのオーガニックコットン製品を買えばいいのかな?
システム思考の本(http://amzn.to/2gEHcYN)でも読んでみたらいいのかな?

 

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